Spring Concert 2025 ご来場ありがとうございました!

2025年3月21日(金)、22日(土)の2日間、森のホール21(松戸市文化会館)にて開催したSpring Concert 2025が、幕を閉じました。
ご来場いただきましたたくさんの皆様に心より御礼申し上げます。
最終日は、どうしてもどうしても会場に来られなかった仲間とオンラインでつながりながらの公演となりました。
このコンサートのために鈴木英史氏に作曲していただいた「イントラーダ」から始まり、全日本吹奏楽コンクール2年連続金賞を成し遂げた「スペイン狂詩曲」、革命と愛の物語を描いたオケスト「レ・ミゼラブル」、そしてフィナーレの「ボレロ」へと続きました。極限の緊張状態に抗いながら、仲間とともに一段ずつ階段を上るように音楽を昇華させていくその姿は、まさに29期の歩みそのものでした。

そして迎えたアンコール。思い出の曲「自由の鐘は空へ渡る」では、自分たちの翼で、上を向いて、笑顔で、大空へ飛び立っていくような、感慨深い、心に残る演奏となりました。
さらに、サプライズで後輩たちが作った合唱曲「明日の種」を贈ってくれました。
「29期が大きな花を咲かせ、その花が未来へ希望の種を残してくれた。その先輩たちが託した希望の種を、後輩の私たちが大切に育てていきます。」そんな決意をこの歌にのせて届けてくれました。

幕総オケ部の「種」は確かに後輩たちへと受け継がれました。これからも、仲間とともに切磋琢磨しながら、さらに素晴らしい音楽を奏でていってくれることでしょう。
絶えず応援してくださった先生方及び関係者の皆様方、本当にありがとうございました!

新たな代を迎え入れた幕総オケ部のお披露目は、7月8日(火)、9日(水)に浦安市文化会館で開催する定期演奏会です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。